広島・玉村 プロ初星逃すも自己最長の6回零封に佐々岡監督高評価「成長している」

[ 2021年6月11日 05:30 ]

交流戦   広島1ー1ソフトバンク ( 2021年6月10日    ペイペイD )

<ソ・広>ソフトバンク相手に6回を無失点に抑えた玉村(撮影・中村 達也)
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 広島・玉村は、プロ初勝利こそ逃したものの、自己最長の6回を無失点に抑える好投を見せた。「強い相手を抑えられたことを自信にして、これからの自分の糧にしたいと思う。走者を出してからもしっかりと打者と勝負できたのは良かったです」。1番打者の三森に3安打を許したが、打たれた安打はその3本のみ。四球も1つで連打を許さなかった。

 直球は最速147キロを計測し、制球力も抜群だった。自己最多に並ぶ6奪三振で、見逃し三振は4つ。1―0の6回2死一塁では柳田を外角直球で見逃し三振に斬って取った。佐々岡監督からは「最初から攻めの投球ができていたことが、最後の打席に生きていた」と伝えられた。

 8回に3番手の塹江が同点に追いつかれ、4度目の先発も白星はつかなかったが、指揮官は「全球種で腕を振って制球できていた。成長していると感じた」と評価し、次回も先発機会を与えられる見込みとなった。先発を担っていた床田、野村らが不振で相次いで降格する中、高卒2年目左腕が光明をもたらした。(河合 洋介)

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