楽天が逆転負けで交流戦首位→4位に転落 石井監督は4敗目の涌井に「ただ単に投げミス」と厳しく指摘

[ 2021年6月11日 23:49 ]

交流戦   楽天2―3阪神 ( 2021年6月11日    楽天生命 )

<楽・神>6回1死三塁、マルテに2ランを浴びる涌井 (撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天が阪神に逆転負けを喫し、一夜にして交流戦首位から4位にまで転落した。

 両リーグで首位を走るチーム同士の好カード。先手を奪ったのは楽天だった。初回に相手失策で2死一塁とすると、4番・島内の右翼線三塁打で幸先よく先制。島内は両リーグ最速で50打点に到達し「甘い球を打とうと思っての結果。(一走の)浅村が好走塁で還ってきてくれての打点。感謝ですね」と振り返った。2回には茂木が右翼に10号ソロを放って1点を加え、2点をリードする形で試合は中盤へと進んだ。

 先発・涌井は5回まで1失点と好投していたが、6回1死三塁でマルテに決勝の逆転2ランを被弾した。初球の甘いスライダーを左翼席中段まで運ばれる痛恨の逆転弾について「振り返りません。特にありません」とコメント。7回6安打3失点と試合をつくったものの、今季4敗目を喫した。

 試合後、石井監督は「ロースコアで勝負しないといけない試合だった。2点を先取した時点で、最低でも2失点以内に防ぐことがこの試合のミッションだった」と振り返った。涌井がマルテに浴びた一発については「三塁にランナーを置いて前進守備の場面。そこで投げる初球ではなかった。低めに投げきることができるキャリアがある選手。“丁寧に”という次元のボールじゃなかった。ただ単に投げミス。低めに、四球でもいいというぐらいの感覚で投げてもらいたかった」と指摘。通算150勝のキャリアを誇るベテランだからこそ、勝負どころでの悔やまれる失投には厳しかった。
 

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