西武・高橋 “心機一転”の先発も4回途中5失点で降板「とにかくボールが高かった」

[ 2021年6月11日 19:18 ]

交流戦   西武ー中日 ( 2021年6月11日    メットライフD )

4回、降板する高橋(撮影・西尾 大助)
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 西武の高橋光成投手(24)は、11日の中日戦に先発登板したが、4回途中5失点で降板した。

 4日の先発登板で3回10失点で今季初黒星となり、長かった髪の毛もバッサリ切って心機一転の先発となった高橋。2回までは安打を許しながらも無失点に抑えた。しかし3回先頭の高松、大島に連打を浴びて先制点を許す。さらに無死一、三塁のピンチを背負い、高橋周の中犠飛でこの回で2点を失った。

 4回も味方のミスもあり、無死一、二塁のピンチ招き、高松の犠打を一塁手・山川が悪送球する間に二塁走者が本塁生還。続く大島も二野選で4点目を失った。さらに堂上に中前適時打を浴びて失点し、高橋は3回0/3、75球を投げて8安打5失点で降板。高橋が降板後は佐野が2番手で登板した。

 ▼西武・高橋 今日も試合を作ることができませんでした。チームに対して申し訳ない気持ちです。今日一番よくなかったのは、とにかくボールが高かったことです。

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