巨人、1―1の6回に一挙6点! 満塁から上茶谷の暴投で一気に2者生還、香月&吉川が2者連続アーチ

[ 2021年4月17日 15:54 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2021年4月17日    横浜 )

<D・巨5>6回2死一、三塁、上茶谷(左)から右越え3点本塁打を放つ香月(撮影・木村 揚輔)
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 巨人が1―1で迎えた6回に香月、吉川の2者連続アーチなどで一挙6点を入れ、一気に大量リード。今季初の6連勝に大きく前進した。

 1―1で迎えた6回、初回に先制打を放っている梶谷の右翼フェンスを直撃する二塁打などで2死満塁とし、大城の打席で相手先発右腕・上茶谷が暴投。これで三走・松原に続いて二走・梶谷も一気に本塁生還を果たして2点を勝ち越した。

 これで上茶谷は気落ちしたのか、大城をストレートの四球で歩かせ、ここで香月が初球の真ん中低め直球を右翼スタンドに2号3ラン。吉川も1ボールからの2球目直球をバックスクリーン右に叩き込んで1号ソロとし、2者連続アーチでこの回一挙6点となった。

 ▼香月 打ったのはまっすぐですかね。覚えていません。もうがむしゃらですから。雨も降っているので集中して打席にはいりました。がむしゃらです。もうほんとがむしゃら。

 ▼吉川 (ストレートを)しっかりととらえることができました。追加点になる1本を打てて良かったです。

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2021年4月17日のニュース