広島 菊池涼&誠也のアベック弾で連敗脱出 菊池涼は通算100号「小兵にはうれしいものです」

[ 2021年4月17日 05:30 ]

セ・リーグ   広島7-3中日 ( 2021年4月16日    バンテリンD )

<中・広>3回1死一、二塁、勝ち越しとなる左越え3ランホームランを放った鈴木誠(左)を迎える菊池(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 効果的な一発だった。広島は初回、菊池涼が今季2本目の先頭打者弾となる5号ソロでチームの連続無得点を31イニングでストップ。節目の通算100号に「結果はたまたま。(でも)小兵にはうれしいものです」と喜んだ。

 同点の3回1死一、二塁では鈴木誠が左翼線最前列へ決勝の4号3ラン。9日巨人戦に続く菊池涼との競演弾に「4番の仕事をしたいと思って(連敗中も)やってきた。(感触的に)あまり覚えていないが本塁打になってよかった」と13安打した打線をけん引した。

 ▽菊池涼(広島)通算100本塁打 16日の中日4回戦(バンテリンドームナゴヤ)の初回に松葉から今季5号ソロを放って達成。プロ野球299人目。初本塁打は12年8月21日のDeNA戦で三浦から。

続きを表示

この記事のフォト

2021年4月17日のニュース