侍ジャパン・稲葉監督が視察して感じたマー君の変化 五輪出場意欲には「思いをしっかりくんでいく」

[ 2021年4月17日 17:38 ]

<日・楽(5)>視察する侍ジャパン・稲葉監督 (撮影・白鳥 佳樹)
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 侍ジャパンの稲葉篤紀監督が17日、東京ドームで行われた日本ハムー楽天戦を視察した。田中が登板するとあって、東京での滞在期間を延ばして球場に足を運んだ。

 田中は5回3失点で降板して敗戦投手となったが「良好な上下、奥行きをしっかり使った投球もできていましたし、元々足がちょっとケガをしてしまってというところだったが、気にするそぶりもなく、順調に来ているのではないかな」と印象を述べた。

 自身が現役時代に対戦した時と今との、田中の印象の違いについて「投球術を覚えたといいますか、昔はパワーでぐいぐい来るイメージだったが、今はどっちかと言えば投球術でしっかりと抑えるんだなぁという感じはした」と変化を語った。

 「今日は全体的に球がどっちかと言えば高かったというところだと思うので、田中投手らしいボールもしっかりあった。今日はたまたま打たれてしまいましたが、もちろんまた修正してくるだろうし、次回も非常に楽しみにしている」と期待を寄せた。

 田中は東京五輪出場にも意欲を見せているだけに、稲葉監督は「とにかくケガだけが1番怖いですし、ケガした箇所が箇所なだけに再発というところもやっぱり心配はしていますけど、オリンピックが1年延期になり、延期にならなければ田中投手はオリンピックに入れなかったわけで。それも本当に何かそういうタイミングだったのかなというものはある。会見でもオリンピックについて話をしてくれたので、そういう思いを我々もしっかりとくんでいこうと思っている」と語った。

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