日本ハム・中田 マーの154キロを左中間へ1号先制2ラン 「久しぶりの感触」

[ 2021年4月17日 14:26 ]

パ・リーグ   日本ハムー楽天 ( 2021年4月17日    東京D )

<日・楽(5)>1回2死一塁、中田は左中間へ先制2ランを放つ(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの中田翔内野手(31)が、日本復帰登板となった楽天の田中将大投手(32)から初回に1号となる先制2ランを放った。

 2死一塁から追い込まれながら、真ん中高めへの154キロをフルスイングし、左中間席へ叩き込んだ。

 「久しぶりの感触でした。なかなか状態が上がっていない中、自分自身にとっても、チームにとっても大きな1本でした。これをきっかけに状態を上げていきたいです」と話した。

 中田は2月20日の練習試合でも先制3ランを放っていた。田中将は日本での登板は、日本一を決めた13年11月3日の日本シリーズ第7戦以来、2722日ぶり。勝てば日本通算100勝の節目に到達する。

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