星稜 夏の県3連覇ならず 内山主将、決勝点につながる失策 敗戦の責任背負う

[ 2020年8月9日 17:01 ]

令和2年度夏季石川県高校野球大会決勝   星稜1―2日本航空石川 ( 2020年8月9日    石川県立 )

<日本航空石川・星稜>優勝した日本航空石川に拍手を送る星稜・内山壮真(中央)
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 星稜は接戦を落とし、夏の県大会3連覇の夢はついえた。県内公式戦の連勝も39でストップ。0―1の7回先頭で「5番三塁」の知田爽汰(3年)が今秋ドラフト候補右腕の嘉手苅(かてかる)浩太(3年)から右越えへ同点ソロを放ち反撃ムードが高まったが、8回1死一塁から盗塁を仕掛けられると、今秋ドラフト候補の捕手・内山壮真(3年)の悪送球で走者が三塁へ。内山が三塁手のバックアップへ入ったが、本塁ががら空きとなり三塁走者が隙を突いて生還した。珍しいプレーでの決勝点。この場合、チームとして本塁カバーは投手が入る決まりだったが、内山は「すぐに気づいて戻るべきでした。自分がこういうふうになると負けてしまう」と主将として敗戦の責任を一身に背負い込んだ。

 ただ、負けてもこの夏は終わりではない。15日には甲子園での交流試合で、昨夏甲子園決勝の“再戦”となる履正社(大阪)との一戦を控える。「まだまだ練習が足りないということ。去年の悔しさは忘れていない。最後ベストな状態で勝ちたいと思う」と内山が話せば、林和成監督(45)も「履正社さんをあわてさせるような試合展開に持っていければ」と“リベンジ”を誓った。

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