瀬田工・小辻 9年ぶり準々決勝導く快投 9日は県内27連勝の近江と対戦「止めたい」

[ 2020年8月9日 05:30 ]

滋賀大会3回戦   瀬田工2-1北大津 ( 2020年8月8日    県立彦根 )

<瀬田工・北大津>最後の打者を空振り三振に仕留め試合を締めた瀬田工・小辻鷹仁
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 余力を持って反撃を封じた。5回無失点で9三振を奪い6回から右翼の守備に入っていた今秋ドラフト候補の147キロ右腕、瀬田工・小辻鷹仁(3年)が1点リードの9回無死一塁から再登板。この日の最速144キロを計測するなど1回無失点で夏は9年ぶりとなる準々決勝進出を決めた。

 「力感なくリラックスして投げることを意識しました。左打者のインコースに思い切って投げられたのが良かったです」

 5回までは140キロ超の直球もほとんどなく「7割」という力で縦横2種類のスライダーをうまく使い相手打線を翻弄(ほんろう)。5球団のスカウトが視察し阪神・畑山俊二統括スカウトも「相手の打者を見ながら考えた投球だった」と評価した。

 全ては絶対王者を倒すためだ。9日の準々決勝では18年夏から県内無敵の27連勝を誇る近江と対戦する。「近江戦では自分のベストピッチングをしたい。連勝記録を止めたい」。王者とは初対決。特別な夏の主役に躍り出る準備はできている。 (北野 将市)

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