【大阪】履正社 初の春夏連続甲子園出場!主砲の3試合連発で反撃 3本塁打で逆転V

[ 2019年7月29日 15:33 ]

 第101回全国高校野球選手権 大阪大会決勝   履正社7―2金光大阪 ( 2019年7月29日    シティ信金 )

<大阪大会決勝 金光大阪・履正社>優勝を決め、喜びを爆発させる履正社ナイン(撮影・坂田 高浩)
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 履正社が粘る金光大阪を振り切り、3年ぶり4回目の出場を決めた。春、夏の連続出場は同校史上初めて。

 初回に失策で先制点を与えたが、4回1死、井上広大外野手(3年)が右越えに高校通算46号となる同点ソロ。主砲の3試合連続、今大会4本目の本塁打が反撃の合図となった。4回1死一塁から主将の野口海音捕手(3年)が左中間に同30号となる勝ち越し2ラン。4―2の7回2死からは小深田大地内野手(2年)もバックスクリーン右に本塁打を放つなど、長打攻勢で得点を重ねた。

 先発・清水大成投手(3年)が5回1/3を3安打2失点と好投し、2番手・岩崎峻典投手(2年)も3回2/3を1安打無失点。投打がかみ合っての勝利だった。

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