西武・木村 激走サヨナラ生還!3位浮上貢献「自分を褒めたい」

[ 2019年7月29日 05:30 ]

パ・リーグ   西武8-7日本ハム ( 2019年7月28日    メットライフD )

ファンとハイタッチする木村文(撮影・尾崎 有希)
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 まさに激走。「足」でサヨナラ勝利のヒーローになった西武・木村は、本塁でしばらく立ち上がれなかった。7―7で迎えた延長10回1死一塁。打席の秋山が7球目を捉える前に、一塁走者・木村がスタートを切った。痛烈な打球が遊撃手の方へ飛んでいくと、「二塁へヘッドスライディングしようとしたけど、球をそらしていたので」と、打球(記録は失策)の行方も見ずに加速した。

 三塁コーチの黒田内野守備走塁コーチは右腕を回した。「三塁の手前で一度、腕を止めようかと思ったが、木村が100%で走っていたのと、守備の追っていく姿とホームまでの距離で行けると確信した」。そのまま木村は倒れ込むように頭から本塁へ飛び込んだ。

 野手転向7年目で初の4安打も記録。「汚い安打でも、安打は安打。今日は自分を褒めたい。疲労が半端ではない」と笑った。チームは6月11日の巨人戦でも源田の好走塁で勝ちをつかんだ。「足はうちの持ち味」と辻監督。貯金を2にして、再び3位に浮上した。(武本 万里絵)

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