ロッテ 61年ぶり水戸開催を復活 来年9月に日本ハム戦

[ 2019年7月29日 12:06 ]

 ロッテが61年ぶりに水戸開催を復活させる。2020年9月8日に「ロッテ―日本ハム」が、ノーブルホームスタジアム水戸(水戸市民球場)で行われることが決まった。

 ノーブルホームスタジアム水戸は昨年、球場改修を行い、それ以上では初の1軍公式戦となる。ロッテが同球場で公式戦を開催するのは史上初だが、前身の毎日、大毎は県営水戸球場で4試合行っており、1959年5月9日の大毎―阪急以来61年ぶりだ。

 山室晋也球団社長は「長い歴史と様々な魅力に溢れる水戸で主催公式戦を開催することが、正式に決まりましたことを大変うれしく感じています。この機会に茨城県民の皆様をはじめ多くの方に来場いただき、千葉ロッテマリーンズの応援をしていただくきっかけになればと願っています」とコメントした。

 また、茨城県出身の石崎は「生まれ育った茨城で試合があるのはとても楽しみです。ここまで育ててくれた地。自分を応援してくれている人も沢山います。その人たちのためにも投げることが出来ればと思います」とコメント。柿沼も「茨城に住んでいた子供の時にプロ野球を見たことがないので、この機会に一人でも多くの人に見に来てもらいたい。その日はスタメンでマスクをかぶり、同じ茨城出身の石崎さんとバッテリーを組みたいです」と意気込んだ。

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2019年7月29日のニュース