【西東京】12年ぶり切符ならず…創価・古川、9回の連続四球悔やむ

[ 2019年7月29日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 西東京大会決勝   創価2―4国学院久我山 ( 2019年7月28日    神宮 )

<国学院久我山・創価>9回途中、4失点で降板する創価・古川(撮影・村上 大輔)
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 創価(西東京)は12年ぶりの夏の甲子園出場を逃し、左腕エース古川が天を仰いだ。

 「9回はボールが高めに…。途中からはアウトを早く取りたいと焦ってしまった」。序盤に2失点も3回以降は立ち直っていただけに、9回先頭からの連続四球を悔やんだ。「変化球の精度を上げて、大学ではもっと信頼される投手になりたい」と成長を誓った。

 ▼日本ハム栗山監督(創価OB)ギリギリのところ(決勝)でやられたのは大きな意味があるし、甲子園に行けないことが“もっと頑張れ”という、人生に対するメッセージ、応援歌になると思う。

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