【石川】“連覇”星稜・林監督が反省の弁「私の重圧が選手にも…」 春のサイン盗み騒動で「迷惑かけた」

[ 2019年7月29日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 石川大会決勝   星稜6―2小松大谷 ( 2019年7月28日    石川県立 )

<小松大谷・星稜> 完投勝利を称える林監督(左)と感極まって涙の奥川(撮影・平嶋 理子)
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 2年連続20度目の夏の甲子園へと導いた星稜(石川)・林和成監督は苦戦続きだった大会を振り返り「私が感じていた重圧が選手に伝わってしまったかもしれない」と反省の弁だった。

 今春センバツでは習志野との2回戦で敗退し、相手のサイン盗みを疑ったことに端を発する一連の騒動で学校から6月4日までの指導禁止処分を受けた。「いろいろご迷惑をかけたが、山下(智将)部長を中心に頑張ってくれた」と感謝した。

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2019年7月29日のニュース