【神奈川】横浜・万波 8回逆転二塁打「自分の名前に負けていた」

[ 2017年7月22日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権神奈川大会4回戦   横浜6―4武相 ( 2017年7月21日    ひらつか )

<横浜・武相>8回1死二、三塁から逆転の左越え2点適時二塁打を放つ横浜の万波
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 1点を追う8回1死二、三塁。全員が粘ってつないだチャンスに横浜・万波は「胸が熱くなった」と高ぶった。スライダーに食らいついた打球は、左翼手の上を越える逆転二塁打になった。武相との名門対決を制し「これまで迷惑を掛けていた。打って恩返ししたかった」と喜んだ。

 春は好機で一本が出ず、今夏もここまで2戦7打数1安打と苦しんだ。入学時から怪物と騒がれた2年生。結果を求めるあまりに「自分で自分の名前に負けていた」という。不振の原因となっていた体の開きを修正するため、平田徹監督らと緩い球を軸回転で打つ特訓を重ねた。「練習してきたことができた」逆転打だった。及川(およかわ)、小泉と活躍が続く1年生に、来夏100回大会のスター候補が後れを取るわけにいかない。「良い手応えがあった。しっかり勝って甲子園に行きたい」と言い切った。 (松井 いつき)

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