【西東京】早実とやるまでは…日大三・桜井 投打で気を吐く

[ 2017年7月22日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権西東京大会5回戦   日大三3―2都総合工科 ( 2017年7月21日    神宮 )

<日大三・都総合工科>最後の打者を遊ゴロで締め、ガッツポーズする日大三・桜井(中央)
Photo By スポニチ

 日大三(西東京)・桜井が投打で気を吐いた。自身の捕球ミスもあり、今夏初先発の金成が1回1/3を2失点で降板。

 「申し訳なかった。負けたらこのまま帰れない」。5回1死二塁から3番手で登板し、最速147キロの直球を軸に7奪三振で無失点。打っても5回に1点差に迫る右越え適時三塁打を放ち、チームは8回の日置のスクイズで勝ち越した。昨秋、今春の都大会決勝で敗れた早実との決勝実現に向け「悔しい思いがある。(リベンジしたい)気持ちは変わらない」と語気を強めた。

続きを表示

2017年7月22日のニュース