西武・多和田 7回無失点で今季2勝目!日本ハムは今季11度目の零敗

[ 2017年7月22日 20:33 ]

パ・リーグ   西武4-0日本ハム ( 2017年7月22日    メットライフドーム )

7回無失点と好投した西武先発・多和田
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 西武先発の2年目・多和田真三郎(24)は、7回を投げ4安打無失点、9奪三振の好投で今季2勝目をマークした。また西武は日本ハム戦7連勝で13勝2敗とし今季の勝ち越しを決めた。

 今季は6試合に登板し1勝2敗、防御率7.06と苦しい状態も、この日は初回、2回にそれぞれ2安打を許してピンチを作ったが無失点で切り抜けると、尻上がりに安定感を増し、3回以降は1四球に9三振、7回まで無失点に抑える力投を見せた。

 初回、初先発の日本ハム・白村から3番浅村が四球を選ぶと、続くメヒアがレフトスタンド上段に特大16号ツーランを放ちあっさりと2点を先制。3回には、1死から秋山が右中間を深々と破る三塁打を放ち、続く源田の犠牲フライで3点目。7回にも源田の右前タイムリーで追加点を加えた。

 日本ハムは先発の白村が4回3失点で降板。打線も今季11度目の零敗と援護できなかった。

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