【長野】佐久長聖が春のリベンジ 松商学園以来の連覇に王手

[ 2017年7月22日 18:05 ]

第99回全国高校野球選手権長野大会準決勝   佐久長聖12―0東海大諏訪 ( 2017年7月22日    長野オリンピック )

<佐久長聖・東海大諏訪>初回1死二、三塁で中越え3ランを放った佐久長聖・西藤(中央)は、仲間から祝福される
Photo By スポニチ

 昨年覇者の佐久長聖が、東海大諏訪を12―0の6回コールドで下し、07、08年の松商学園以来となる長野大会連覇に王手をかけた。決勝では、その松商学園と対戦する。

 初回に西藤慶人(2年)の2戦連続本塁打などで4点を奪って主導権を握ると、5回に1点、6回に打者10人の猛攻で7点を追加。計14安打で春の県大会準々決勝で敗れた相手を圧倒した。

 藤原弘介監督(42)は「春の大会で東海大諏訪さんとやらせてもらって、(自分たちは)力がないと再確認して練習してきた。2回負けてはいけないという気持ちでした」と喜んだ。

続きを表示

2017年7月22日のニュース