ホラー小説「リング」「らせん」作家の鈴木光司さん死去、68歳 貞子“生みの親”映画化され大ヒット
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「リング」「らせん」などのホラー小説で知られる作家の鈴木光司(すずき・こうじ、本名晃司=こうじ)さんが8日午後5時ごろ、病気のため東京都の病院で死去した。68歳。浜松市出身。
慶大卒業後、専業主夫の傍ら、自宅で学習塾を開きながら小説を執筆。1990年に「楽園」で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。91年、呪いのビデオテープの謎を追うホラー小説「リング」で人気を集め、続編「らせん」で吉川英治文学新人賞を受賞した。
98年に松嶋菜々子(52)の主演で「リング」が映画化。井戸からはい上がって迫り来る白装束の黒髪の女・貞子は日本中を恐怖に陥れた。「らせん」と同時公開され、ジャパニーズホラーブームの火付け役に。続編もたびたび製作され、米ハリウッドでも「ザ・リング」のタイトルでリメークされた。
2人の娘の育児に積極的に参加し、「文壇最強の子育てパパ」とも呼ばれた。ヨットやバイクなどの趣味を持ち、10回×3セットの懸垂を毎日欠かさず行っていた。昨年3月に約16年ぶりの新作ホラー「ユビキタス」を出版していた。
社会の2026年5月10日のニュース
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