大谷翔平の二刀流は「持続可能」とロバーツ監督が断言 打撃不振も「想定の範囲内」

[ 2026年5月13日 08:49 ]

ジャイアンツ戦の試合前会見に臨むドジャース・ロバーツ監督(撮影・奥田 秀樹通信員)
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 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が12日(日本時間13日)、本拠でのジャイアンツ戦の試合前会見に臨み、打撃不振が続く大谷翔平投手(31)の二刀流継続は可能と断言した。

 大谷はここまで打者として41試合に出場し、打率・233、6本塁打、16打点。11試合、51打席ノーアーチが続いている。特に5月に入ってからは月間打率・111、0本塁打、3打点と不振が際立っている。

 ロバーツ監督は先発登板予定の13日(同14日)、翌14日(同15日)の2試合、打者として休養を与える方針を示し「どんな打者でも、打席の質が継続的に落ち始めた時、それは休みが必要だというサイン。選手によっては守備面での負担もあるが、翔平の場合は特に、昨年は9月まで6イニングを投げるところまで積み上げていなかった。それが今年は4月の第1週からその地点に来ている。これは大きな負担」と二刀流での調整は他選手の比にならないほど負担が大きいことを理由に挙げた。

 そして「彼は常にもっとやりたがる、チームメートへの責任感があり、投打の両方で出たいと思っている。だから、彼の手に委ねるのではなく、こちらが先に判断していかなければいけない。先回りして動く必要がある」と先手を打って球団側が休養を取らせることも大事と言う。

 打撃不振に関しては「疲労がメカニックに影響しているのだと思う。多くの選手は夏の終わり頃にそういう状態になるが、彼の場合、それが少し早く表れているのかもしれない。投げること、そのすべてが体にかかる負担。そして打つことにも影響しているのだと思う」と分析した。

 それでも投打両方をこなし二刀流で出場を続けることは「持続可能だとは強く感じている」と継続できると断言。続けて「誰も簡単だとは思っていなかった。だから、これは想定の範囲内」とし「彼と一緒に進めていくしかない」と力強く、大谷と一緒に乗り越えていく方針を掲げた。

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