元ジャンポケ斉藤被告に被害女性「この人異常なんじゃないか…」 生々しい証言も 第2回公判
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2024年7月にロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われた、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告(43)の第2回公判が17日、東京地裁で開かれた。検察側の証人として、被害女性が別室からのリモート形式で証言。「気持ち悪くて恐ろしかった。厳しい処罰を求めます」と怒りをあらわにした。
斉藤被告には、キスや胸を触るといったわいせつ行為、頭部を手で押さえ口腔(こうくう)性交をするといった計3回の不適切行為があったとされている。女性によると、最初の行為は被告と肌のケアに関する雑談をしている最中に発生。「本当に肌奇麗だね」と頬をつかまれ、突然唇にキスされたという。
ロケの全ての撮影を終えた後には、車内で下着を脱いだ被告の陰茎を口に押し付けられたと証言。「両手で腰のあたりを押し返したが、陰茎が口に入ってきた。頭を前後に動かされ、自分(斉藤)の腰も前後させていた。2回ほど嗚咽(おえつ)した」と生々しい状況を回顧。「妻子持ちであることを知っていたし、“この人異常なんじゃないか”と怖くなった」と吐露した。
女性は事件以降、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。不眠やフラッシュバックにも悩まされ、仕事も休職した。被告からは示談金2500万円で示談の申し入れがあったが、「初公判で罪を認めておらず、示談できないと思った。実刑を求めたい」と拒否する意向を示した。
女性の母親も証人として出廷。事件当日、キスされた後の娘からLINEで「ジャンポケ斉藤めっちゃ気持ち悪いんだけど」「チューしようとしてきた」と連絡がきたと証言した。帰宅後に被害を打ち明けられ、うがいとシャワーを促したという。「ものの数時間で想像もしないようなことになった。かわいそうでならない」と悲痛な胸の内を明かした。
斉藤被告は時折メモを取りながら女性や母親の話を聞いていたが、終始うつむいたまま無表情。この日は発言する場面はなかった。












