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ビギナーでも3連発!4連発!5発!!! タチウオへのいざない

[ 2022年10月23日 07:06 ]

赤塚さんはコツをつかんでヒットを連発
Photo By スポニチ

 【奥山文弥の釣遊録】私の知り合いで「LCA(ライフクリエイトアカデミー)」というオンライン講座を催している細金恒希さんのグループをタチウオ釣りにご案内しました。私一人では不安なので、あらかじめ助っ人として小山博隆さんと加藤誠さんにお願いしました。参加者14人のうち、9人が釣り初体験。

 全員がレンタルタックルで出港。小山さんが用意してくれた格安ルアー(ジグ)を装着し、トレブルフックバーブレスのアシストフックもつけました。

 最初は船長が一生懸命レクチャーしてくれましたが、専門用語が多くて参加者は皆「??」でした。釣りに入門しにくい理由の一つですね。そこで私たちは極力専門用語を使わずに説明しました。

 今回はルアーでしたから、魚が食いついたら(当たりがあったら)、合わせを入れなければなりません。その合わせとは何か、なぜ必要かなども分かりやすく説明しました。またリールで巻き上げている時だけでなく、沈んでいる時(落とし込み)もルアーは魚を誘います。その時に食いついたら糸が張っていないので、ググッと来ないですということも。その落とし込み当たりが分かるかどうか、合わせられるかどうかで釣果が変わります。

 船は木更津沖に到着。北風が強く結構揺れていましたが、周りにはタチウオの船団ができていました。

 早速、実技指導をして釣りを開始すると、皆さんが初めて触る両軸リールに戸惑っていました。もちろん、ルアーが海底に着いたら糸の出が止まるのですが、それすらなかなか理解してもらえないようでした。

 水深は約20メートル。ルアーを海底まで沈め、着底と同時に巻き上げ、10メートル巻き上げたらまた沈めるを繰り返すのですが、10メートルが分からないので、20回巻いたら沈めるという方法に変えました。

 そのうちコツをつかんだ方にヒットがありました。最初のキャッチは水野夏菜子さんでした。

 その後、船のあちこちで釣れた、外れたという声が響きました。周りの船もガンガン釣れている様子でしたが、私たちはそうはいきません。そのうち静かになりました。朝のプライムタイムが終わったのと、船酔いです。最初に釣った水野さんは3連発しましたが、ダウンしてすでに船室にいました。

 これからは持久戦です。ルアーは動かさなくては釣れません。釣れていない人もジグをチェックするとタチウオの歯形で傷が付いていました。これが落ち込みのヒットですよと説明すると「全然分かりませんでした」とか、「あの着底とはちょっと違った感じがそうなんですかねえ?」と言う人も。

 そんな中、好調にヒットが続いたのは赤塚愛梨さんでした。時折来る落とし込み当たりもわかったそうですが、素早く腕が動かず逃したと悔しがっていました。

 船酔いを我慢しギリギリの体調で続けていた金光洋文さんもここで1匹釣り、安心して船室へ。午前中、船酔いに悩まされ、午後に復活した木村真依子さんは後半の盛り上がりで4連発。「釣りって面白い!」とはまってしまいました。

 結果、ヒット率は別として最多キャッチは前述の赤塚さんの5匹でした。下船後、セカンドステージとして釣ったタチウオを高級料亭に持ち込み、食事会をするそうです。(東京海洋大学客員教授)

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