ひろゆき氏　“オカンは勘弁して”号泣ガーシー議員に皮肉　泣いて助かるのは「子供と美人だけ」

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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　実業家の西村博之（ひろゆき）氏（46）が28日、自身のツイッターを更新。参院での除名処分を受け、警視庁が暴力行為法違反（常習的脅迫）などの疑いで逮捕状を取ったガーシー（本名・東谷義和）容疑者（51）が自宅を家宅捜索され“号泣”したことについて、言及した。

　実家の家宅捜索を受け、ガーシー容疑者はインスタグラムでライブ配信を行い「うちの母親、77歳ですよ。すみません、もうほんまにうちのオカンは勘弁してください。オカン関係ないでしょ?頼むからオカンは勘弁してください。親父も自殺して、俺まで犯罪者みたいになって、これ以上オカンを苦しめたくないんです」と号泣しながら訴えていた。

　ひろゆき氏は28日、自身を題材にした「異世界ひろゆき」の宣伝ツイートを引用し「困った事があった時に泣くと、周りの人が解決してくれるのは子供と美人だけだと思う、おいらです。ドバイのあの人は、泣いたけど解決しなかったでしょ?」と、ガーシー容疑者を皮肉った。

　昨年から、ガーシー容疑者とひろゆき氏はたびたびSNS上でやり合ってきた。ひろゆき氏の妻でWebディレクター・西村ゆかさんは24日に「私も奥さんってだけで攻撃の対象にされて、精神的苦痛を与える、追い詰める、家にも行くと脅されて、その犯人は捕まりもせず逃げ続けているので今も恐怖と不安は消えない。『なんで家族ってだけで?』って思ってるな」と、脅迫とも取れる発言に苦しんだことをツイートしている。