ヌートバーの母・久美子さん　「一平君の存在は大きかった…日本ではお母さんの役を」水原通訳に感謝

＜米国・日本＞優勝し父・チャーリーさん、母・久美子さんと喜ぶヌートバー（撮影・会津　智海）
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　侍ジャパンのラーズ・ヌートバー選手（25）の母・久美子さん（57）が29日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）にリモート出演し、あたらめて水原一平通訳に感謝した。

　久美子さんは、ヌートバーの活躍に「一平君の存在は大きかったです。最初に電話がかかってきたのが一平君だったし、一平君には本当にいろんなことで、大会中も助けていただいたし、一平君さまさまです」と、侍ジャパンの橋渡しもしてくれたことを含め、支えてくれたことに感謝。「日本では言葉も通じないし、どこか夕飯食べに行くっていったら一平君がレストランを予約してくれたりしたし、何から何までやってくれたと。日本ではお母さんの役をやってくれてたなっていう感じがあるんですね」と話した。

　また、息子が日本代表入りしたことには「最初は何言ってんのって感じでした。最初の噂の頃は“何寝ぼけたこと言ってんの、WBCだよ、侍ジャパン、ナメちゃだめだよ”って話をしてたんですよ。本人も“そうだよな”って言っていたんです」と打ち明け、「でも結局、栗山監督からズームで連絡があるって聞いた時に“えっ本当に選ばれちゃうのかな”って本当にびっくりでした」と当時を振り返った。