那須川天心　粗品に貸した50万円の返済求めるも…粗品「武尊ならもっと貸してくれるで」と拒否

那須川天心（撮影・篠原岳夫）
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　プロボクシングデビューが決まった“キックボクシングの神童”那須川天心（24＝帝拳）が29日、ニッポン放送の特番「那須川天心のプライムボクシング」に生出演。友人であるお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品へ貸した50万円の返済を迫る場面があった。

　番組には粗品がゲスト出演した。2人の出会いから振り返った上で那須川は「50万返して！1カ月で返すって約束だったじゃん。金返して！もう3カ月だから相当利子も付いてるよ」と今年1月に貸したお金の返済を求めた。

　粗品は「利子ないやん。貸してくれたやん。返さなくてええやん」とまさかの拒否。那須川は「何で！？」と驚きが止まらなかった。

　粗品は「返してもええけど、その代わりに番組前に聞いた次の試合の作戦を全部言うで」と条件を付けて脅すと、「ダメだろ！相手も聞いている可能性あるから」と焦る那須川。

　「何でそんなに優位に立てるの？借りてる立場なのに何で偉そうなの？」と問うと、粗品は「貸させてやってるというか…今ボードに金色のピラミッドを書いてるねん。俺に金を貸させてあげてる人たちの名前を書いてるねんけど、今は天心が1位やねん。消させるの嫌だろ？」と説明。那須川は「1位か…それはいいね」となぜか納得すると粗品は「アホやん」とツッコミを入れた。

　その後も那須川はボクシングデビュー戦に自信があるからこそ「ボクシングデビュー戦でもし負けたら50万円は返さなくていいですよ」と提案すると粗品は「ほんまにイヤ！俺信じてるもん。勝つやん」と拒否。

　さらに「勝ったらもっと貸してよ。負けたらチャラでいいよ。しゃーないな」と伝えるが、那須川は「俺にメリットないじゃん」と口にした上で「50万円を返してくれたらまた貸す」と新たな提案。しかし粗品は「え…50万返さないといけないの…」とこれにも不満な様子。

　そして「武尊ならもっと貸してくれるで」とトドメのように言うと那須川は「じゃあ貸すよ」と仕方なく納得。粗品は「ほんま？ありがとう」と感謝してこの話題を締めた。