ヒカル　ユーチューブ史に残る「VALU事件」の時に、実家に送られてきた意外なモノとは

ヒカル
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　ユーチューバー・ヒカル（31）が、29日までに人気ユーチューバー・きりまるのユーチューブチャンネルに登場。きりまるの質問に答えるかたちで、ユーチューブ史に残る過去の大炎上について言及した。

　ヒカルは、人生で一番のやらかしは？という問いかけに「ネット的に言ったらVALU事件っていう、チャンネル登録者が60万人減って、バッドが20万ついたりとか」と過去の炎上について触れ、「家にティラノサウルスの模型送られてきたりしましたから。実家が特定されて。実家の墓まで特定されてとか、結構凄かった。2チャンネルのスレッド数も日本1位。チャンネル登録者減少数も日本1位。世界だったかな」と当時を回顧した。

　回復までどのくらいかかったのかと問われると「2年か3年かけて、まず60万人戻した」と明かし、「当時は低評価が見える状態だったから、動画だしたら高評価8000、低評価10万とか」と苦しい状況だったが、それでも「メンタルは全然大丈夫やった。高いところにおったところから低くなったけど、初期値から比べたら結局上がってるわけよ。今自分のおる位置から下がったことに対して最悪っていうけど、昔の自分と比べたら、大体の人、上がっとうからさ」と達観していた。

　ヒカルは2017年、仮想通貨を使った擬似的な株式（VA）を発行することで、自分自身の価値を売買できるサービス「VALU」を巡り大炎上。同年9月に謝罪動画を投稿し、無期限の活動休止を発表した。2カ月後に動画を投稿すると、20万回を超える低評価ボタンが押され、当時のユーチューブ史上最高の低評価数を記録した。