松山ケンイチ　充実の田舎暮らし　「やってみたかった」畑で果物・野菜収穫　18年から二拠点生活

松山ケンイチ
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　俳優の松山ケンイチ（38）が29日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）に出演。田舎での生活について語った。

　松山は14年に女優の小雪と結婚。12年1月に第1子、13年1月に第2子、15年7月に第3子が誕生。18年から北日本に移住し、東京と田舎の二拠点生活をしている。

　「畑はやってみたかったんで。野菜作ってみたりとか」「機械も持っていなかったので、鍬で耕してたりしてた。周りの農家が“大変でしょ？やってやる”って言ってくれたりして。先生がいっぱいできて、たくさん助けていただいた」と周囲に協力してもらいながら野菜や果物を栽培。

　「近くの農家さんのビニールハウスを借りてミニトマトを栽培してて、それでジュースを作ったりしてる。あとはスイカと九条ねぎ、いちご、ハーブとか」と収穫物を明かし「田舎の人たちって、自分でとりに行く。すごい豊かだなと思ってて。もし自分が無一文になったとしても、この時期はあそこに行けば食べ物があるっていうことを知ってるだけでも、すごく強いなと思った。知恵として必要なものだなと思いましたね」と話した。