恋愛ソングの女王・aikoも泣いた歌詞 「そんな恋愛したんやって、めちゃくちゃ響きましたね」

[ 2023年3月17日 16:25 ]

aiko
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 シンガー・ソングライターのaiko(47)が、12日深夜放送のフジテレビ「Love music」(日曜深夜0・30)に出演。今年7月でデビューから25周年を迎える節目に際し、MC・森高千里とのトークで盛り上がった。

 数々の「恋愛ソング」を手掛けてきたaikoとのトークテーマは「これはすごいと思った他のアーティストの恋愛ソングの歌詞」。その中で、aikoは2018年リリース、坂口喜咲「夏の姫」を一つに挙げ、「この曲も好きな人と別れることになった歌なんですが、『憧れていたその目が、もうここにはないとわかってても、こんなに愛したことは、細胞が忘れない』っていう(歌詞がある)。“細胞が忘れない”って、そんな恋愛したんや、キーちゃん。って思って、めちゃくちゃ響きましたね」と、作詞した坂口喜咲に思いを馳せた。

 森高が「恋愛の歌詞って、そういう恋愛をしてきたんだな、とか。そういう思いだったんだなというね、深堀りして聞いてみたいところはありますよね」と同調すると、aikoは間髪入れず「聞きたい!」と絶叫。「歌い出しは、『二日酔いの夕焼け』でしんどいってなって。で、家のソファーに焼けたタバコの跡。これ、彼氏が付けたんかな。で、これからどうやって生きていけばいいのって言っているけど、最後は『あなたに出会えてよかった』」と話すと、思わず両手で目を隠して泣いてしまう姿に。森高も「泣いちゃうみたいなね。そうだよね」と理解していた。

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2023年3月17日のニュース