上地雄輔　「日本中が待ってましたっていう感じ」侍・村上宗隆の“復活”に

上地雄輔
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　タレントで歌手の上地雄輔（43）が17日、TBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。前日16日に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）準々決勝・イタリア戦で復調の兆しを見せ、チームを勝利に導いた“村神様”について言及した。

　村上は4－2の5回無死一、二塁、直球を中越えにはじき返す二塁打で貴重な追加点をたたき出した「3番・投手兼DH」で出場した大谷翔平投手（28＝エンゼルス）は投げては5回途中2失点、打っては3回に一挙4点の口火を切る意表を突いたセーフティーバント安打を決めるなど投打で貢献。大谷のフル回転に触発されたかのような“復活”だった。準決勝ではC組1位のメキシコとD組2位のプエルトリコの勝者との対戦となる。

　上地は「日本中が待ってましたっていう感じだったんで。ご本人もそんな空気、分かってるでしょうし、お待たせしましたって。もちろん凄い選手だから、不調の時もあると思うんですけど、たまたま出てなかったってだけでこうやっていろいろ騒がれてしまったので、1本出てめちゃめちゃ吹っ切れたし、もう大丈夫ですっていう気持ちが伝わってきました」と話した。