岸谷五朗　主演音楽劇に自信たっぷり「テンション上がっている」

舞台「歌うシャイロック」初日前会見で意気込みを語った（前列左から）福井晶一、真琴つばさ、岸谷五朗、中村ゆり（後列同）渡部豪太、岡田義徳、和田正人
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　俳優の岸谷五朗（58）が主演する舞台「歌うシャイロック」が16日、東京・池袋のサンシャイン劇場で初日の幕を開けた。

　シェークスピアの「ベニスの商人」をベースにした、全編関西弁の音楽劇。京都・南座、博多座を経ての東京公演で、岸谷は「多面的なテーマが含まれ、皆が主人公のように多くのものを背負っている。深く熟してきて、皆のテンションも上がっている」と自信たっぷり。中村ゆり（41）は「2回公演の時は翌朝、必ず足がつって起きるくらい身を粉にしています」と強調した。26日まで。