ケンコバ 腹膜炎で緊急手術、2週間の入院から復帰の内幕明かす「初めてコロナが憎いって…」

[ 2023年3月17日 16:10 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレント・ケンドーコバヤシ(50)が17日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演。体調不良で2週間入院に至った経緯を説明した。

 番組内で、お笑いコンビ「中川家」の剛と礼二が「みんな心配してたよ」と腹膜炎で緊急手術を受け、入院していたケンコバを気遣う場面があった。お腹が張っているため、町医者を訪れたというケンコバは「(医者に)“かかと上げて5秒我慢して、そのまま力入れてストーンとかかとから下ろしてください”って言われて、それをやったら俺、立たれへんかったの。腰から落ちて。それで、大きな病院に紹介状を書いてもらった」と笑いながら切り出した。

 そのまま病院へ向かうと、盲腸と診断されたというケンコバは「すぐに入院、手術室が空き次第、手術ですって言われて。それなら1回家に帰って電子書籍とか取りに行きたくて(医者に)言ったら、“すみません。今コロナなんで、もう1回全部検査やってもらうことになります。それでも帰ります?”て聞かれて、“帰ります”って即答した」と当時のやりとりを振り返った。「荷物を取りに帰って、もう1回最初から検査して…初めて言ったもん、コロナが憎いって。ストップ・ザ・コロナって」と不満げに語った。

 これを聞いた剛が「で、そのあと監獄(入院)ですか?」とツッコむと、ケンコバは「監獄です」と落ち着いた様子で答え、場を盛り上げた。

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2023年3月17日のニュース