工藤公康氏 侍ジャパンの試合後即米国出発に「正しい」「早く行ってなるべく時間を作るのが凄く大事」

[ 2023年3月17日 13:04 ]

前ソフトバンク監督の工藤公康氏
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 元ソフトバンク監督の工藤公康氏(59)が17日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。侍ジャパンの米国移動について語った。

 侍ジャパンは準々決勝のイタリア戦に快勝後、米国へ向けて東京ドームを出発した。チャーター便で米マイアミへ渡るため、バスで羽田空港へ移動した。東京とマイアミ間は直行便がないが、チャーター機を利用することで経由する必要はなくなる。渡米後、宿舎入りは現地時間の17日未明となる見込み。17日から3日間調整し、20日(日本時間21日)の準決勝へ備える。

 試合直後の移動について工藤氏は「僕は正しいと思います」とコメント。「たぶん球場で食事を取って、で、アメリカではよくあるんです。球場で食事を取って、西から東、東から西に移動するって言うことが結構あるんですけど、その方が、マイアミに着いた時、たぶん朝らしいんですね。っていうふうに考えると寝てる時間ととらえれば、朝着いて、体を動かす、で少しでも時差を。自分の中で残さないように」と推測した。

 「体調悪くなる選手もいるんですね。中には。なかなか戻らないっていう人もいたりするので、早く体をアメリカの時間に合わせなきゃいけないので、そのためには早く行ってなるべく時間を作るっていうのが凄く大事です」と強調した。

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2023年3月17日のニュース