侍ジャパン・イタリア戦　推計6258万人が視聴　全国でテレビに釘付け　試合中の世帯視聴率は48・7％

東京・六本木のテレビ朝日
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　テレビ朝日は16日に生中継した第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準々決勝「日本×イタリア」戦の全国推計視聴人数を17日に発表。推計6258万人が視聴したと明らかにした。

　平均世帯視聴率は48・0％、個人全体視聴率は31・2％（後7・09～9・54、関東地区）で、試合開始から終了までの午後7時9分から22時33分までの平均では世帯48・7％、個人31・7％の高視聴率を獲得。いずれも「カタールW杯　日本VSコスタリカ」（世帯42・9％、個人30・6％）を上回り今年度最高視聴率となり、個人、世帯ともにテレビ朝日歴代2位の視聴率だった（ビデオリサーチ社のデータをもとに同局にて集計）。

　毎分最高世帯視聴率は午後9時59分、右手小指を骨折した源田壮亮内野手（30）が7回裏の攻撃でチーム9点目となる右前適時打を放った場面で世帯54・5％、個人は35・7％。