加藤浩次「僕が仮に長距離打者だとしたら…」イタリア戦で意表突いた大谷翔平のセーフティーに言及

[ 2023年3月17日 11:40 ]

極楽とんぼの加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が17日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。前日16日に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準々決勝イタリア戦で、勝利の一つのポイントとなった大谷翔平投手(28=エンゼルス)のバント安打について語った。

 大谷はイタリア戦に「3番・投手兼DH」で先発。3回1死一塁で意表を突くセーフティーバントでの内野安打を決め、一挙4点の口火を切り、投げても5回途中2失点で勝利投手となり、投打でチームを準決勝進出に導いた。

 番組は昨季限りでNPBからの引退を表明し、現在は九州アジアリーグ・大分でプレーする内川聖一を招いて前夜の試合を解説。大谷のセーフティーバントが話題になると、加藤は「僕が仮に長距離バッターだとしたら“来たぜ、俺”って絶対バット長く持って立ちますよ。ホームラン狙いにいきますよ」と長打を打ちたくなると語り「それをあそこでセーフティーバントやったら、周りの選手は“大谷選手がセーフティーバントでチームのためにってなってるのに、俺が大きなホームランを狙ってるわけにいかねーぞ”ってなりますよね」と大谷のフォア・ザ・チームの精神を称賛した。

続きを表示

2023年3月17日のニュース