「こんなに野球見てるのは人生初」バイオリニスト・廣津留すみれさんも侍ジャパンに熱視線

[ 2023年3月17日 10:48 ]

廣津留すみれさん公式インスタグラム (@sumire_vln)から

 ハーバード大と、世界最高峰の音楽大学の1つのジュリアード音楽院を卒業したバイオリニストの廣津留(ひろつる)すみれさん(28)が17日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。前日16日に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝で侍ジャパンがイタリアを9-3で下し、準決勝に駒を進めたことに言及した。

 大谷翔平投手(28=エンゼルス)は「3番・投手兼DH」で先発。投げては5回途中2失点で勝利投手、打っては3回、一挙4点の口火を切る意表を突いたセーフティーバント安打を決め、米国行き切符に導いた。3回には今大会17打席目で待望のWBC1号となる岡本和の3ラン、5回には村上にも大会初適時打が生まれるなど、和製大砲の打棒が上向いてきた。4番に入った吉田は7回に待望の一発。さらに右手負傷の源田も適時打した。投手陣は、先発の大谷から伊藤、今永とつなぎ、7回からはダルビッシュが登板。大谷とダルビッシュが同日に同チームでマウンドに上がる歴史的な継投となった。ダルビッシュは結局、2回1失点でつなぎ、9回は大勢にバトンタッチ。大勢がそのまま試合を締めた。準決勝ではC組1位のメキシコとD組2位のプエルトリコの勝者と対戦する。

 廣津留さんは「1回から見始めて入り込んじゃって10回までもうずっと目が離せなくて」と、10回まで?見たといい、「本当に大げさじゃなく、こんなに野球見てるのは人生初。美容院に行ってもその話するし、ラインしてても友達と話しててもその話するし、どこに行ってもするし、先週も大谷さん格好いいくらいに見てたんですけど、それがだんだん村上さんが打った時も感動しちゃったし。村上さんが打ったことに感動してる私って思って」と興奮気味に話した。これに羽鳥慎一アナは「1カ月前の廣津留さんだったら、村上さんのタイムリー見て感動しなかったですもんね。最初、(長嶋)一茂さん、野球に詳しいなって思ってましたもんね」と驚いていた。

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2023年3月17日のニュース