葵わかな　食に革命を起こした女性に「自分も励まされた」

テレビ朝日「キッチン革命」会見に出席した（前列左から）葵わかな、薬師丸ひろ子、伊藤沙莉（後列同）渡部篤郎、林遣都、北村一輝（撮影・糸賀日向子）
Photo By スポニチ

　女優の葵わかな（24）が17日、都内でテレビ朝日の2夜連続ドラマ「キッチン革命」（25、26日後9・00）の会見に出席した。

　食に革命を起こした2人の女性を描く。葵は第1夜で計量カップやレシピを生み出した女性医師を演じた。「演じる凄く力が必要で大変だったが、自分も励まされていた。何か励ませる一夜になっていたらいいなと思う」と語った。

　作品の中で胚芽米を美味しく炊くための条件を数値化するシーンが印象に残っているという。「実験の描写の中で×をつけるものは、実際においしくなく（料理担当が）炊いてくださった。毎回食べる楽しみがあった。完璧な状態は美味しかったので、その衝撃が残っています」と振り返った。