織田信成、ネットに出回る“デマ”を否定「息子や家族のために反論します」「信じていただけたら」

[ 2023年3月17日 14:42 ]

織田信成
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの10年バンクーバー冬季五輪男子代表の織田信成(35)が17日、自身のインスタグラムを更新。長男が小学校を卒業したことを報告し、家族にまつわる報道について“デマ”だと否定した。

 「長男が小学校生活を終え、4月から中学生になります 卒業式は特に歌に感動してしまい、『桜ノ雨』やったかな?歌詞も凄く良くてこの6年間の成長を想いながら、涙が止まりませんでした」と、長男との2ショットを投稿。ファンへの感謝を記すとともに「長男からは両親への感謝の言葉も話してくれまして、子育てって何が正解か分からないし間違ってしまう時もあるけど、織田家に産まれてきてくれてありがとうというか、こんな立派に成長してくれた事を心から誇りに思うし、もっと愛を注いで大人になるまで大切に見守っていってあげたいと思います」と子育てへの思いをつづった。

 続けて「ずっと昔の事を息子や家族の為に今頃反論しますが、僕が2010年の世界選手権でショート落ちしてしまった時に“妻の妊娠がわかって動揺した”などのデマがネットに流れていますが、僕が妻の妊娠を知ったのは2月のオリンピック前の事で、その時に長男が誕生する!ってどれだけ心から嬉しく幸せだったかという事だけお伝えしておきます」と、過去に出回ったデマ情報について説明。「ちなみに世界選手権で失敗してしまったのは、オリンピックで靴紐が切れてしまって自分自身に絶望してしまったからであって、家族の事は一切関係ありません。自分に関して色んな情報がメディアから出てくるのは仕方ない事で、ここまで口で説明しても無駄と理解していますが、ファンの方々には自分の口から発する言葉を信じて頂けたらと思います」と理解を求めた。

続きを表示

2023年3月17日のニュース