なにわ男子 初紅白!22年も勢い止まらず NHK関係者「早い段階でオファー」

[ 2022年11月16日 04:00 ]

なにわ男子
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 大みそかのNHK「第73回紅白歌合戦」(後7・20)の出場歌手がきょう16日、発表される。昨年11月にデビューしたジャニーズ事務所の7人組「なにわ男子」の初出場が決まった。

 18年に関西ジャニーズJr.内で結成され、関ジャニ∞の大倉忠義(37)がプロデュース。関西仕込みの軽快なトークと、王道アイドルのかわいらしいパフォーマンスの二面性が持ち味だ。

 関西Jr.時代から抜群の人気を誇り、デビューシングルは初週で70万枚以上を売り上げて、昨年の全シングルで3位となるほどだった。NHK関係者によると「昨年の時点で、出場させるべきとの声は局内でも多かったが、デビュー日から初出場歌手会見まで1週間しかなく、見送られた」という。

 今年に入ってグループの勢いはさらに加速。ファーストアルバム「1st Love」は71万2000枚を初週で売り上げ、全国ツアーでは約40万人を動員。個人でも7人中5人の主演作が発表されており、音楽関係者は「ジャニーズの未来を背負うグループの一つと目されています」と語る。

 フジテレビ「めざましテレビ」のテーマソングを任され、老若男女問わず存在が知られるようになった。NHKの音楽番組にも出演し、同局関係者は「今年はさらに申し分のない活躍ぶり。早い段階でオファーしていました」と明かした。

 西畑大吾(25)は今年7月に「いつかは紅白」と目標を掲げており、昨年のデビューに続き大きな夢をかなえた。元気いっぱいでフレッシュな7人が来年への活力をもたらす。

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2022年11月16日のニュース