若狭勝弁護士　西宮市のメルカリを使った取り組みに「リユースの面だけでなく財政的にもいい。文句なし」

弁護士の若狭勝氏
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　元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が16日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。兵庫県西宮市のリユース（再使用）の取り組みについてコメントした。

　番組では、西宮市がフリーマーケットアプリ「メルカリ」で、回収した粗大ごみの中からまだ使用できる家具やレジャー用品などを販売する取り組みをスタートしたことを紹介。リユース（再使用）に取り組むことで市民を啓発し、粗大ごみの量を減らすことなどが狙いという。

　若狭氏は「これは絶賛ですね。やはり自治体もこういう形で金儲けだけに走るのではなくて、リサイクル、リユースという面もあるし、市の収入、財政的にもいいわけですから文句ない、こういう創意工夫した市の取り組み、自治体の取り組みって今後、日本社会においてはどんどん広げていくと、結局それは市民が支える行政とか、市民が支える国とかいうところに発展していくと思うので、素晴らしい企画だと思うのでどんどんやった方がいいですね」と自身の見解を述べた。