谷原章介 小中学校での上半身裸での健康診断に「背中が開きやすく、すぐに前をきちんと隠せるような…」

[ 2022年11月16日 11:52 ]

谷原章介
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 俳優の谷原章介(49)が16日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。小中学校の健康診断が、子どもの上半身を裸にして行われることについて言及した。

 番組では、岡山市内の小中学校で健康診断中に女子児童や生徒計26人を盗撮したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)と岡山県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた岡山市の医師の男(47)に、京都地裁が15日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡したことを伝えつつ、上半身裸になる健康診断について議論した。

 健康診断には、脊柱側湾症(せきちゅうそくわんしょう)や虐待の発見などの意味もあるが、谷原は「すべてのお医者さんも今回のわいせつをしたような方ばかりではない。ほとんどすべての方はまじめに検診をしてくださっているんだと思うんです」とした上で、「ただやっぱり、男性児童も女性児童も同性のお医者さんが診れば解決するっていう問題ではないとも僕は思っていて、検診の時の服ですか、背中だけは注視したいのであれば、背中が開きやすく、すぐに前をきちんと隠すことができるような、そういったものを工夫してつくってことも考えてもいいかも知れないですよね」と自身の考えを話した。

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2022年11月16日のニュース