【紅白歌合戦】LE SSERAFIM 世界デビューから半年で紅出場「光栄」 宮脇咲良は2度目の初出場

[ 2022年11月16日 17:08 ]

<紅白歌合戦出場者発表会見>手を振るLE SSERAFIMのサクラ(左)とカズハ(撮影・久冨木 修)
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 NHKは16日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の出場歌手を発表。韓国の女性5人組「LE SSERAFIM(ル セラフィム)は初出場を決めた。

 HKT48などで活動した宮脇咲良(24)がサクラ名義で所属する今年5月に6人組として世界デビューを果たした韓国のガールズグループ(7月にキム・ガラムが脱退)。日韓婚制グループで、サクラのと「カズハ」こと中村一葉が日本人のメンバー。デビュー曲「FEARLESS」のミュージックビデオ(MV)は、YouTubeの再生回数が1億2000万回を突破。同名のデビューアルバムも日本、ブラジル、シンガポールなど世界13カ国・地域でiTunesアルバムチャートで1位を獲得した。

 宮脇は「こんなにも早く紅白歌合戦という大きな舞台に立たせていただくことになってとても光栄に思っております。素敵なステージを作り上げたい」と笑顔。さらに「私たちは昨日聞いて、その時点では韓国にいて、早朝日本に来た。夢の中にいるような気分でいる」とも告白。サクラにとっては、HKT48時代の時と合わせて2度目の初出場になるが、「LE SSERAFIMでの出演はもう少し先の夢なのかと思っていた。矛盾した肩書が私的にもうれしく思います。(当日は)一糸乱れぬパフォーマンスをお見せできたら」と意気込んだ。

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