【紅白歌合戦】エース・齋藤飛鳥が卒業発表の乃木坂46も8回目の出場

[ 2022年11月16日 17:53 ]

乃木坂46の齋藤飛鳥
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 NHKは16日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の出場歌手を発表。アイドルグループ「乃木坂46」は8回目の出場を決めた。

 乃木坂46は今月4日、グループのエースである齋藤飛鳥(24)が公式ブログで卒業することを発表。活動は年内いっぱいで終了するものとしており、乃木坂46のメンバーとしての齋藤は紅白で見納めとなる。

 齊藤は12月7日発売の31枚目シングル(タイトル未定)をもって卒業。年内で一度活動を終え、来年改めて卒業コンサートを行う予定という。

 2011年の1期生オーディションに最年少の13歳で合格。15枚目シングル「裸足でSummer」で表題曲初センター。可愛らしいビジュアルと、しなやかで切れのあるダンススキルでファンを魅了してきた。齋藤の卒業により、残る1期生はキャプテンの秋元真夏(29)のみとなった。

 73回目となる今年の紅白の司会を大泉洋(49)、橋本環奈(23)、嵐の櫻井翔(40)、同局の桑子真帆アナウンサー(35)の4人が務める。昨年同様に紅組、白組などの区別を付けず「司会」の肩書で統一する。大泉は3年連続、橋本は初の大役となる。櫻井は嵐で5度経験し、個人でも2019年以来3度。桑子アナも2年ぶり4度目となる。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。今年は2年ぶりに改修工事を終えたNHKホールで開催。昨年は有楽町・東京国際フォーラム「ホールA」をメインステージとして、2年ぶりに有観客で開催。有観客でNHKホールで行うのは、19年以来となる。

 ◇齋藤 飛鳥(さいとう・あすか)1998年(平10)8月10日生まれ、東京都出身の24歳。11年に母親や知人の勧めで乃木坂46のオーディションに応募し、1期生オーディションに合格。12年に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。15thシングル「裸足でSummer」で初めてシングル表題曲のセンターを務めた。1メートル58、O型、しし座。

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2022年11月16日のニュース