林家ペー&パー子夫妻 今年で結婚50年! 兄妹弟子、結婚のきっかけはパー子母の一言

[ 2022年11月16日 14:06 ]

林家ペー(右)とパー子
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 タレントで落語家の林家ペー(80)&パー子(74)夫妻が16日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。結婚のきっかけとなった出来事を明かした。

 2人は1972年に結婚し、今年で金婚式となる結婚50年を迎えた。お互い第一印象を聞かれ、ペーは「なんとかわいいと。私が大好きなオリヴィア・デ・ハヴィランドの若い頃に似ていましてね」と回想。パー子は「なにしろ地味で。でも、すごい真面目。また兄弟子ですから。今でもお兄ちゃんって言って、結婚したころにどっか行った時、お兄ちゃんって呼んでたら全然、顔似てませんけどって言われたことありました」と苦笑した。

 ともに師匠は初代・林家三平で、パー子は入門後すぐにブレーク。ペーは「三平に女弟子が来たって言って、もうすぐマスコミも来てね」と懐かしみ、パー子は「もうなんにもわからなくて。歌手志望だったんですよ。それで藤圭子さんとレッスンしたりして」と当初は歌手を志していたと明かした。結婚当初は格差婚とも言われ、ペーは「こっちは入った時からテレビ映画出ていて、私は付き人でしたから」と振り返った。

 結婚のきっかけはパー子の母の一言だった。ペーは「私は女にモテないから…でも、こちらのお母さんが気にいってくださったんですよ」と回想。パー子は「なんだか不思議なんですけど、(ペーが)師匠の番組のアシスタントついていて。(母が)あの人いいって言うんですよ。師匠にかわいがられてるんですから間違いなし!っていうことで。私もああそうかもってなって、ちょっと態度が変わったんです。ほんと真面目でいい人です」と夫の人柄を称えていた。

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2022年11月16日のニュース