【紅白歌合戦】IVE 日本デビューからわずか1カ月で紅白初出場決定に「夢のよう…頑張ります」

[ 2022年11月16日 17:08 ]

<紅白歌合戦出場者発表会見>ポーズを取るIVE(撮影・久冨木 修)
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 NHKは16日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の出場歌手を発表。10月に日本デビューしたばかりの韓国の女性6人組「IVE(アイヴ)」が初出場を決めた。

 IVEは、昨年12月に韓国でデビューした、ユジン・ガウル・レイ・ウォニョン・リズ・イソのからなる6人組ガールズグループ。「I HAVE=IVE」を意味するグループ名には「私、そして私たちが持っているものを、IVEらしく堂々とした姿で見せる」という決意が込められている。

 デビュー曲の「ELEVEN」は、韓国音楽史上最速で国内音楽番組のランキング1位を獲得した他、韓国国内の数ある音楽番組において13冠という記録を樹立する人気ぶりで、「ELEVEN」のミュージックビデオは、デビュータイミングでの公開から既に1・4億回再生を突破した。

 日本では、アーティストとしての歌唱力とパフォーマンスの域を超え「JC・JK 流行語大賞 2022 上半期」ヒト部門で堂々の1位に選ばれるなど、そのルックスや個性的なファッションも日本の若者たちの注目を大きく集めている存在に。先月19日、日本デビューシングル「ELEVEN -Japanese ver.-」をリリースした。

 ユジンは「紅白歌合戦に立てることが夢のようです。頑張ります」と意気込んだ。日本人メンバーのレイは「大みそかのたびに家族みんなで見ていたんですけど、良かったなね!って応援のメッセージをいただきました」と喜んだ。

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