【紅白歌合戦】工藤静香 24年ぶり9回目の出演 制作統括「アイドル時代の輝きを今でも失ってない」

[ 2022年11月16日 19:49 ]

歌手の工藤静香
Photo By スポニチ

 NHKは16日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の出場歌手を発表。番組の加藤英明・制作統括が報道陣の取材に応じた。

 この日発表された出演歌手は紅組21組、白組21組、特別企画1枠で計43組。昨年は紅組21組、白組22組、特別企画4組の計47組が出場した。

 歌手の工藤静香(52)も98年以来となる24年ぶり9回目の衆生を決めた。今年はソロデビュー35周年イヤーで、夏に全国ツアーを開催するなど精力的に活動。9月にNHKの音楽番組「SONGS」に出演した。SONGSでは長女のフルート奏者、Cocomi(21)とテレビ初共演。Cocomiの演奏に乗せて「黄砂に吹かれて」を歌唱した。紅白でも母娘共演が実現すれば大注目のステージになりそうだ。

 工藤の出演について、加藤氏は「今年35周年で、いろいろな番組に出演されてパフォーマンスをされてきた姿が、かつてのアイドル時代の輝きを今でも失ってらっしゃらない、素晴らしいパフォーマンスをされているので“ぜひ”と(オファーした)」と説明した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月16日のニュース