【紅白歌合戦】なにわ男子&キンキ&関ジャニ∞…ジャニーズは6組中3組が関西で一大勢力に

[ 2022年11月16日 18:13 ]

<紅白歌合戦出場者発表会見>「エー」と驚きの表情を見せる、なにわ男子(撮影・久冨木 修)
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 NHKは16日、大みそかの「第73回紅白歌合戦」(後7・20)の出場歌手発表会見を東京・渋谷の同局で行い、7組の初出場を含む43組の陣容が明らかになった。ジャニーズ勢は、初出場のなにわ男子や、デビュー25周年を迎えたKinKi Kids、関ジャニ∞の関西3組を含む6組が出場する。

 ジャニーズはさすがの層の厚さだった。昨年11月にデビューしたなにわ男子は、関西ジャニーズJr.内で結成されると、関西仕込みの軽快なトークと、王道アイドルのかわいらしいパフォーマンスという二本柱でスターダムに。デビューシングル「初心LOVE」は初週で70万枚以上を売り上げ、今年発売のファーストアルバム「1st Love」は初週71万2000枚。全国ツアーでは約40万人を動員した。

 リーダーの大橋和也(25)は、この日の会見で「グループとしての夢は何やろうって考えた時に満場一致で紅白歌合戦に出るっていうことだった。それが今年出れたことがすごいすごい嬉しくて、見てくださった方々に幸せをいっぱい届けられるように歌いますのでよろしくお願いいたします」と、意気込みを語った。

 KinKi Kidsは、25周年の節目の年で6年ぶり出場を手にした。8月には25周年イベントを東京ドームで開催。7月発売のシングル「Amazing Love」は、堂本光一(43)と堂本剛(43)で作詞し、山下達郎(69)が作曲。デビューシングル「硝子の少年」を手がけた山下との再コンビは大きな話題となった。

 関ジャニ∞は11年連続出場で、今年出場のジャニーズ勢では最長。関西組は3組出場と、一大勢力になってきた。そのほかKing&Princeは5年連続5度目の出場。同日デビューのSixTONES、Snow Manもそろい踏みした。

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