【紅白歌合戦】セカオワ 4年ぶり6回目の出演は初の紅組

[ 2022年11月16日 20:05 ]

紅組として4年ぶりの紅白出場する4人組バンド「SEKAI NO OWARI」(左から)DJ LOVE、Fukase、Saori、Nakajin
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 NHKは16日、大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20~同11・45)の出場歌手を発表。番組の加藤英明・制作統括が報道陣の取材に応じた。

 この日発表された出演歌手は紅組21組、白組21組、特別企画1枠で計43組。昨年は紅組21組、白組22組、特別企画4組の計47組が出場した。

 人気バンド「SEKAI NO OWARI」も4年ぶり6回目の出場を決めた。今回は初めて紅組での出場となる。

 6月発表の「Habit」がサブスクリプション(定額聴き放題)、ミュージックビデオともに再生回数がヒットの基準と言われる1億回を優に超える大ヒット。 「Habit」が話題になっている大きな要因は、ミュージックビデオでメンバーが披露しているダンスだ。両手で膝を押さえてぐるぐる回すなど、コミカルでインパクトのある踊りが「クセ強ダンス」と呼ばれ、マネをする人が続出している。

 加藤氏はセカオワの紅組での出場について「ヒット曲の『Habit』は既成概念にとらわれない、悪しき習慣、そういうのにとらわれない、新しいことに挑戦していくというメッセージもあった。もちろん、Saoriっていう女性もいらっしゃるということもあり、紅組での出演とした」と説明した。

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