林家ペー＆パー子夫妻　「パー子」の由来と独特の笑い声「キャー！」のワケ　実は母も同じ笑い声

林家ペー（右）とパー子
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　タレントで落語家の林家ペー（80）＆パー子（74）夫妻が16日、テレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。パー子が独特な笑い声の理由を明かした。

　2人は1972年に結婚し、今年で金婚式となる結婚50年を迎えた。ともに師匠は初代・林家三平で、ペーは「不思議な縁ですね。きっかけは、彼女が師匠のうちに遊びに来て、女将さん（海老名香葉子さん）に好かれて。パーって笑ったのでパー子って言われて」と回想。パー子も「恩人です。私は異常なシャイで。会うと我慢できなくてキャー！って。これはシャイの反動なんですよ。困ると笑っちゃうんです」と独特な笑い声の理由を明かした。

　パー子と母は笑い上戸な親子として近所では有名な存在だったようで、「笑う時うちの母親と同じ声なんで」と苦笑。ペーは「2人ともでかい声で。（パー子が住んでいた）赤羽では、昔まだ静かな時でしたけれど、親子そろって笑うから近所に聞こえるくらい。ちょっと有名な親子だったんです」と語った。