25歳の小芝風花 家族思いの素顔とは 妹の学費を支援、母には車をプレゼント「恩返しがしたいと」

[ 2022年10月29日 13:53 ]

小芝風花
Photo By スポニチ

 女優の小芝風花(25)が28日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。家族へのプレゼントについて語った。

 大阪府出身の小芝は今年、女優デビュー10周年。2014年に映画「魔女の宅急便」の主役・キキに抜てきされ、翌年にはNHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公の娘役を熱演した。昨年はフジテレビ系ドラマ「彼女はキレイだった」でW主演を務めるなど、現在最も勢いのある若手女優として注目を集めている。

 芸能界に入る前は、フィギュアスケートに夢中だったという小芝。MCの笑福亭鶴瓶が「でもスケートってお金もかかるしやなあ。親たまったもんやないで」と語ると、小芝は「だから今恩返し中です。いろいろお金かかって」。フィギュアスケートの衣装は全て母の手作りだったとも語った。

 鶴瓶は事前に小芝の母と姉、妹を取材したとし、この日は母の美容師免許の合否発表があると語った。小芝は「きょう朝9時に結果が出ました。合格しました」と笑顔。妹も美容師を目指して専門学校に通っているとしたが、鶴瓶は「男前やで。やっぱりね、お母さんが学校行ってはるから妹も行くやんか。(小芝が)“もうね、好きなとこ受け、私(学費を)出したるから”って言うて」と小芝が妹の授業料を援助していると明かした。

 鶴瓶はさらに「凄いで。お母さんにも車買いに行ったら、お母さんローンやるって言ったら、(小芝が)“私、キャッシュで買う”って言うて」と小芝が母に車をプレゼントしたと証言。「それもこの子が今もうけてるものじゃないのよ。自分の小さい時からのお年玉を全部崩してでも“キャッシュにし”って言うて。喜んでんでお母はん、ほんまに」と続けた。

 小芝は「元々私、25歳が区切りだなと思っていて。25歳になったら恩返しがしたいと思ってたんです。本当に(母は)大阪の血なのか、高い物とか自分の物、全然買わない人なので、なんか買ってあげたいと思ってたんですけど、ちょうどその時に車を。キャンプが好きなので、“車欲しいなあ”って言ってたから、“これ、じゃあ”ってこっそりと思ってて、車屋さん行って“ここ、払うわ”って言ったら、すっごい喜んでくれて」と笑顔。鶴瓶は「始めびっくりした言うてたもん」と母の様子を明かした。

続きを表示

2022年10月29日のニュース