NY州の弁護士資格持つ八代英輝氏、小室さん3回目合格に「大体1回で受かる」米で重宝される弁護士は…

[ 2022年10月29日 14:40 ]

八代英輝弁護士
Photo By スポニチ

 ニューヨーク州の弁護士資格を持つ八代英輝氏(58)が29日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演。秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さん(30)の夫・小室圭さん(31)が、米ニューヨーク州の弁護士資格試験に3度目の受験で合格したことについて語った。

 八代氏はニューヨーク州の弁護士試験について、「だいたいみんな1回で受かるんですよ」と口に。スタジオが微妙な空気に包まれる中、「私の周りに2回目で受かった人が1人いるんですけど、その人は病気になって1週間寝込んじゃったんですよね。だから、1週間(時間を)使えないと受からない試験ではあります」と説明。その上で「ロースクールの卒業が5月か6月で、司法試験が7月の後半なんですね。その2カ月の間に一気にアメリカの勉強してない法律を詰め込まなければいけない。学ばなければいけない本の高さが、僕の腰ぐらいまでありました」と述べて、合格への道のりの険しさを伝えた。

 ここで杉村太蔵が小室さんについて、「(仕事を)依頼する人が『あんた3回目か』と…。僕がもし大事な依頼する時には、一発で合格した人が大半なのに、なんでわざわざ3回目で合格した人に…。これは批判ではないですよ」と述べ、合格が3回目だったことが仕事に影響しないのか質問。すると八代氏は「アメリカで司法試験何回目で受かりましたかって聞かれることはないんですよ」と即答。「アメリカで一番重宝される弁護士は、クライアントを連れてくる弁護士なんですよ。ですから、もし小室さんが日系企業とか、お客さんを開拓して連れてこられるとすれば、司法試験に何回目で受かったかは関係ないです」と語った。

続きを表示

2022年10月29日のニュース